今は、Wordpressを始め、色んなホームページ作成ツールやCMS、Webフレームワークが百出しています。
書店でも簡単にホームページを作るためのハウツー本も、沢山置いてありますね。
サーバー機も無料で使えて、サーバーの意識もせずに利用できるサービスも多いです。
凄く便利です。
いずれも、楽にホームページが作れるようにする為のものですが、確かに楽に出来ますね。
ですが最近、一般ユーザーの立場でネットを閲覧していて、よく気付くことがあります。
クライアントサイドでJavascriptを使った、凝った機能や見た目のものがあります。
普段ネットで閲覧していて、このJavascriptの機能が邪魔だったり、上手く動いてくれなかったり、無駄に時間が長く掛かって待たされたり、よくあることです。
楽にホームページが作成できるようになったのはいいのですが、プラグインなどの内容をよく知らずに機能を追加したりして、逆に手間が増えてしまうこともしばしば・・・。
よくわからないでサイトを運営していて、おかしなことでユーザー側が無駄に手間取ったりしないといけないことが、最近とても多くなった気がします。
ホームページ作成側のスキルが、追いついていないのかも知れません。
あと、高度なセキュリティ上の問題もあって、複雑・・・。
かといって、昔みたいに、いちいち機能のコーディングをするなんて、やってられません。
その気持ち、よくわかります。
アフィリエイトをしたくても、Google Analyticsとか覚えることいっぱいあり過ぎです。
でも、基本的なことをおざなりにしているというか、いい加減な作りをしてユーザーに無駄に迷惑をかけているようなホームページが、最近特に増えている気がしてます。
作る側の気持ちもわかるけど、ユーザーにとって不便なのはどうなんだろう?という気もする。