車のバッテリーは上がり癖がつくと大変

以前車を2台持ってる時、車のバッテリー上がりに大変苦労したことがあります。
どちらの車も毎日乗ってればバッテリー上がりはしにくいんですが、私の場合は日常的に乗るようにしてるワゴンRと週末に気持ちのいいドライブ用にスポーツカーにわけてたんです。

日中の市街地を走る分には、せっかくのスポーツカーの加速の良さや運転性能も意味がないですし、むしろその図体のデカサは邪魔ですし、スポーツカーは車体が低いので急な坂道(立体駐車場の坂とか)や駐車場の出入り口の段差などで底をうってしまうので、進入角度をかなり斜めにして入らないといけなかったりと、結構手間なんです。
逆にワゴンRだと気持ちよく走れるのは60km前後になりますが、日中の市街地ならそれぐらいまでしかスピード派出せないので問題ありませんし、狭い路地とかでもスイスイいけますし、駐車場も止めにくい場所(端っことか軽専用の狭い場所)でも簡単に止めれるので、平日は通勤~買い物まですべてワゴンRで行い、週末だけスポーツカーに乗ってたんですが、やはりこれだけ乗り方に偏りがあると車のバッテリーが上がってしまうんです。
最初の頃はブースターケーブルでワゴンRとスポーツカーの2台のバッテリーを繋いでエンジン起動させてたんです。
バッテリーは上がってもワゴンRのバッテリーから充電できますし、一度エンジンを起動すればエンジンで発電してバッテリー充電できるので、大体30分もエンジン掛けっぱなしで放置しておけばOKだったんです。

しかし、バッテリーってこんな感じで使ってると劣化してしまうんです。容量が減るっていうか、最初はだと一週間ギリギリもつかどうかだったのが、2日もすればバッテリーが上がってしまうぐらいになってました。
しかもエアコンの必要な夏場の夜とかだと、エアコンとライトで電気が食われてしまうので、走行中でも充電できない(車は3Lカーですが、この条件だと充電がほぼできなかった)状態になり、いつバッテリーが上がるかって不安に感じるようになりました。
結局バッテリーを交換しましたが、上がり癖がついてしまうとほんと大変でした。