思いつくままにやるのが好きなので

お金をもらって料理を提供するとなるとそういうわけにはいきませんが、自分のために料理するとなると好き放題なレシピで作ることができます。
つまり、参考にするレシピなどがあるとしても自由にアレンジできるということです。

レシピ通りにきちんとすると技術のおぼつかないところがあるにしても、それなりのものができると思います。
でも自分のために料理するならそれでは退屈だな、と思うことがあるのです。

私は基本的に誰かのために料理する、というならきちんとしようと思いますが、自分のためだけだとどうしても簡単に済ませたくなるクセがあります。だからカップラーメンなんかで夕ご飯、レトルトカレーで夕ご飯ということでもいっこうに平気なのです。
でもそればかりでは栄養バランスが偏るのはわかるので、やっぱり料理しないといけないのです。
だから、好き勝手にレシピをアレンジしながら料理するのは「次に家族につくるときの練習」と思えば苦になりません。

そんな最近の「思いつき料理」のヒットはトマトのチーズ焼きでしょうか。
思いつき、というよりは以前どこかできちんとしたレシピを見た印象が残っていたんだと思います。
このときはトマトを適当な大きさに切ってからフライパンで焼き、耐熱皿に移してからブルーチーズとチェダーチーズをのせてグリルで焼いただけです。
チーズの塩気もあってか、他に何も味をつけなくてもいい感じの一皿になりました。
20161025f自分の分、として用意したものですが、すでに昼食を済ませたはずの夫も欲しがったので少し分けてあげました。
「これ、美味しい」と好評だったので、次の日のランチにはトマト・マッシュルームで作りました。

結局は「お肉なしのミートソースみたいなもんだな」という感じですが、トマトの他にいろんなきのこ類やなすび・ズッキーニなんかをあわせても美味しそうです。
ポイントは数種類のチーズを組み合わせて使うことだと思います。
私はブルーチーズが苦手なのですが、他のチーズと混ぜあわせて焼くことで独特の強い個性が味の引きたて役になってくれているような気がします。

こういう発見があるから思いつくままにつくる料理、が好きなのです。

マカロンミックスを使ってみよう

20161025iマカロンは数あるスイーツの中でも難易度が高いと思います。
どこまでマカロナージュをすればいいのか、ということも初心者であれば判断をすることが出来ないと思います。
材料は卵白と純粉糖、アーモンドプードルととてもシンプルなのですが、混ぜ方にもコツがあると思いますし、マカロナージュを行いすぎるとピエも立たなくなり、表面もひび割れてしまいます。
マカロナージュがしっかりできていないと、生地がダレてしまい、立体感のないマカロンになってしまいます。
サクっとした歯ごたえにもなりません。

最初は分からないことが多いので、市販のマカロンキットを購入してみるとよいかもしれません。
市販のキットを利用することによって、マカロナージュの調整も行うことができますし、どれくらいまで行えばよいのかも分かってきます。

今は水を混ぜるだけでよいマカロンミックスもあります。
そういうものを使って作ってみるのもよいかもしれません。
市販のマカロンミックスで慣れてきたところで、自分でイチから作ってみるのもよいかもしれません。

またマカロンは中のクリームを変えることによって、色々作ることができます。それもまた工夫をすることが出来るポイントでしょう。
カラフルなマカロンを作って、マカロンタワーを作ってみるのもよいかもしれません。
量は多くなりますが、それでも見栄えは良くなります。
1つ1つラッピングをした状態で作ることが出来るマカロンタワーもあるので、結婚式などにはよいかもしれません。

もしもマカロンミックスを使わずにマカロンを作るのであれば、乾燥をさせる時間も考える必要があります。
乾燥をさせることによってピエもしっかりと立つのだそうです。
指で触ってくっつかない程度まで乾燥をさせて、焼きます。
市販のマカロンミックスの中には、乾燥をさせなくてもよいものがあるそうですが、乾燥をさせたほうが成功をする確率はアップするそうです。

何度も自分で作って失敗を繰り返し、やっと納得いくものを作れるようになると思います。
考えているだけではなく、実際に試作をしてみるとよいでしょう。
ハードルが高いのでお菓子作り初心者にはちょっと無理かな、という感じではあります。
お菓子作りを趣味にしている人であっても、マカロンだけはどうしても上手に出来ないということがあるようなので、最初から成功をするとは思わずにチャレンジをしてみるとよいでしょう。
成功をしなくてもガッカリすることはありません。

地球温暖化対策にも貢献する遮熱塗料

地球温暖化が社会問題となって久しい時代です。
温暖化の一因として無視できないのが住宅や工場での空調使用で、クーラーで室内は冷えても室外機からは熱風が放出されます。
快適に過ごすためのクーラーがヒートアイランドの原因となるのは皮肉な話でしょう。
冷暖房機からの熱放出を軽減させる方法として、遮熱塗料が注目を集めています。
名前の通りこれは外部からの熱を遮断しますので、空調効果を高めるのに役立ちます。
CO2削減のエコ意識から、遮熱塗料を導入する国内企業は増えてきています。
そんな企業を応援する会社があります。

外部からの熱の影響が低減するため、空調の電力消費量も当然少なくなります。
365日運用する工場では電力コストというのは馬鹿になりませんので、コスト削減の意味でも遮熱塗料が重宝されています。
もちろん一般住宅でも使われています。
太陽の熱放射を反射させるため、屋根に使用するケースが多いです。
屋根用のものはカラーバリエーションが豊富で、色によって遮熱効果は若干変わります。
珍しい例では、歩道のアスファルトでもこの塗料が使われるケースがあります。
ヒートアイランドによる気温上昇を防ぐのが目的です。
地球温暖化対策と聞くと大層なイメージを受けますが、このように塗料ひとつを取っても、さまざまな工夫をすることができます。
住宅の塗料選びは、決して温暖化とは切って切り離せない問題なのです。