盗難に遭ってしまいました。

中古でTOYOTAのプリウスを購入し、気に入って乗っていました。
しかし乗り始めて1年が過ぎた頃、そのプリウスが盗難に遭ってしまいました。
中古で購入したので型落ちでしたし、当時初年度登録から6年も経っている車両でした。

通勤に使っていたわけではなかったので、毎日乗っていたわけではなく週に2、3回買い物などに使っている程度でした。
自宅から少し離れたところの駐車場に停めていたので、毎日車があるか確認はしていませんでした。

買い物に行くのに車を使おうと駐車場に行くと、何故か愛車がなかったのです。
まず私は前回乗った時にどこか違うところに停めて、そのまま放置してきてしまったのではないか、私が記憶喪失になっているのではないかなどとパニックになりました。
まさか車がなくなるなんて思いもしなかったからです。

しばらく頭が真っ白でしたがどう考えても前回乗った時はきちんと駐車場に停めていたので、その場で110番通報して盗難に遭ったことを警察に言いました。
しばらく待っていると自宅に警察官が二人来て事情聴取をされました。
その場で被害届を出すことになり、また車が発見されれば連絡してもらえることになりましたが、プリウスは一番盗難に遭っている車種らしくて見つかる保証はないと言われました。
まだ購入して1年ちょっと、しかも車両保険もつけておらずローンも5年ほど残っていたので絶望しかありませんでした。

それから10日ほど経った日の夜、自宅から車で30分程のところにある交番から電話がかかってきて、車検証や車内にあった荷物が貯水池に捨てられていると言われました。
現物確認をしたり現場を見に行ったりしましたが、車両自体は発見されませんでした。

その後警察からは何の音沙汰もなく2ヶ月程経ちました。
盗難車両が持ち主の元に戻ってくるのは全体の20パーセントだと知ってもう車の発見は諦めていたのですが、車検証などが発見されたところとはまた別の管轄の警察署から車両が発見されたとの連絡がありました。

見つかるとは思っていなかったので嬉しかったですが、車両がどんな状態かとても心配でした。
後日鑑識に立会って指紋や唾液の採取をし、そのままレッカーで車両を持ち帰ることになりましたが、幸い運転席側の鍵が壊されていたこととETC車載器が捨てられていたこと、バッテリーが上がってしまっていたことぐらいでなんとか自走することもできそうな状態でした。

今は盗難に遭ったプリウスを売却するため色々と手続きをしているところです。
自分の車が盗難に遭うなんてなかなか考えないと思いますが、誰にでもその可能性はあります。
保険料が上がってしまってもしっかり車両保険に入ることは必要だと思いました。
また余裕があれば車両に社外セキュリティーも付けるべきでしょう。
未だに犯人は捕まっていませんし、この先も捕まるかどうかわかりません。
もうこれ以上盗難で悲しむ人が増えないことを願っています。

セダンが売れなくなった理由

最近トヨタがマークXの生産販売を取りやめるとの記事が出ました。マークXと言えばクラウンと並んで50代の親父には憧れの車であり、「いつかはクラウン」までたどり着けなくても「何とかリタイアまでにマークXまでは」と頑張った人も多かったはずです。
また昭和の時代には竹ヤリマフラーのマークIIに全財産をつぎ込んだ若者も多くいました。
今回はそんな庶民の憧れだったはずのセダンが何故売れなくなったのか考えて見たいと思います。
まず、考えられることは車種を選ぶ際の最終決定権者がお父さんではなくなったことです。
昔は車はお父さんのものであって、家族は休日それに乗せてもらうものでしたが、今は家族のものになってしまってお父さんは単なる運転手、もっと言えばお母さんも運転するのでお父さんの権威は地に落ちました。
運転手であったお父さんにとって快適だったセダンは家族に敬遠されて、後部座席の居住空間の広いワンボックスにとって変わられてしまったのではないでしょうか?

次に考えられることは技術の進歩でボディ剛性が上がったので、セダンでなくとも充分ハードドライブに耐えうる車が出てきたことです。
かつてはセダンもしくは今や国産車では絶滅危惧種となりつつあるクーペでないと、ボディがフニャフニャでとても男性のハードドライブには耐えられる代物ではありませんでした。

しかし最近ではステーションワゴンでも充分な剛性を出す車種もあるので、どうせ5人乗りなら沢山荷物が乗る上に、室内空間も広いステーションワゴンにしよう、と考える人が増えているのではないでしょうか?
第三に考えられる理由は軽自動車の進歩ではないでしょうか?最近ではリッターカーと性能も値段もほとんど変わらなくなった軽自動車ですが、ここからステップアップするなら室内空間がそれほど変わらないセダンよりも7人乗れるワンボックスにしようと考える人が増えているのではないでしょうか?
第四の理由は女性の運転比率が増えたことです。パワーステアリングの普及で女性でも大きなワンボックスを扱えるようになりましたが、周りの女性に聞くと目線が低い車は運転し辛いと感じるそうです。

そのため、着座位置の高いワンボックスやSUVに人気が移っているのではないでしょうか?
このようにセダンにとって逆風が吹いている今日ですが、2017年の秋にホンダがシビックセダンの国内販売を再開します。
セダンがこのまま生き残るのか、それとも衰退していくのか、国内でのビッグネームの復活が吉と出るのか凶とでるのか見守って生きたいと思います。

ドイツ生まれのかわいい愛車はやっぱり手がかかる

ずっとフォルクスワーゲンの車が大好きで、ヴィンテージビートルからニュービートル、ザ・ビートル、ゴルフと立て続けに乗ってきましたが、やっぱり日本車に比べて圧倒的に故障することが多いですね。
それを踏まえて購入しているのですが、その状況に出くわすとなかなかショックなものです。

一番最初に購入したヴィンテージビートルは、もちろんクーラーも付いていませんし乗れば何かのアトラクションに乗っているような気分でした。
古いイコール壊れると思っていたのですが、案外これは平気でした。作りが単純だからでしょうか。
古くてもまだまだパーツは購入できますし、あまり手のかからないお利口さんでした。

次に購入したのがニュービートルで、ビートルが初めて現代の車に進化したモデルです。形はかわいいしカラーバリエーションも豊富で大人気の車でしたが、これはなかなかの困ったちゃんでした。

まず、新車で購入して数ヶ月で電気系統がだめでパネルに一切文字表示が出なくなり、基板全部交換となりしばらく入院となりました。
外車とはこのような物なんだな・・・と涙しましたが、デザインを買うのが外車なんだろうと思いあきらめました。

それから3年程度たち、今度はウインドウが開いたまま動かなくなりました。3年間の保証が切れたとたん、こんな目に合い呆然としました。
部品や修理代も日本車の倍近いと思います。そしてもう片方の窓もその2年後に壊れてしまい閉まらなくなりました。
モーターが壊れてしまったとのことでやはり電気系とはすこぶるだめでした。

手がかかり大変な思いをしても、また次も同じ兄弟を買ってしまうんですよね。不思議なものです。
外車を乗り続ける人はデザインも走りも故障も、好きで好きで好きな人なんだと思います。
最近では下記のような外車整備の口コミサイトもあって、何かと参考になりますね。

もうそろそろ買い替えの時期だけど・・・

今、乗っている自動車は当時、中古で購入したものです。乗り始めて12年くらいになると思います。今では軽自動車も装備がかなり良くなり、10年以上は軽く乗れると思います。
今の自動車は旦那が乗っていたお古なので、当時私が乗っていた自動車が調子が悪くなったため、旦那が自動車の買い替えの話をもってきたときに「やっと私の自動車が買い替えれる」と嬉しく思いました。

ところが旦那は自動車を買い替える=旦那が新しい車にして私は今まで旦那が乗っていた自動車(今の自動車)という考えなのです。
ですので、私が欲しい自動車があるとしてもそこは意見も聞いてもらえず自動的に私は旦那の今まで乗っていた自動車に乗ることになるのです。
納得はいきません。それでも我慢して乗っていました。
今の自動車は色も可愛いし、形も可愛いのでオイル交換やバッテリー交換など上手に定期的にやってあげればまだまだ乗れると思います。
自動車に乗る頻度は私は毎日の仕事や買い物で乗らない日はないんです。ところが旦那はほとんど乗らないんです。それなのに新車を買うという考えもよくわからないです。
旦那がほとんど乗らないなら旦那の自動車を乗ればいいことなのですが、それも何となく気が引けてしまいます。ですので、今の私の自動車が悪くなったときは今度こそ私の専用の自動車を買おうと思っています。

出来れば旦那名義ではなく私名義にしたいと思います。
今の自動車はライトのところがかすんでいるのでオイル交換で無料点検をしてもらうときに毎回言われるところです。
ですが、夜に運転することもほとんどないため、とりあえず、そのままの状態で乗っています。
でもたまに夜に運転するときにはやはり少し暗い感じがして不便です。
悪いところがあるとスタンドなどで必ず指摘されます。それを旦那に言えば「スタンドは金儲けでそう言うんだから直さなくても大丈夫」と言います。何となく毎回そういう言葉に疑問を感じつつ、自分の車を買うとなると、そういう意見も聞かなくていいと思い、今は旦那のお古の車を乗っている状態です。

2年に一度ある車検を通しつつ、タイミングを見計らって新しい自動車の購入を夢見る毎日です。
車検で特に悪いとこがない限り乗り続けたいと思いますが、下取りなどのことを考えると少しでも高く査定をしていただきたいという気持ちもあります。
自動車の買い替えとなると下取りの価格も大変気になるところですので、そのためにもあと少し大事に綺麗に乗っていきたいと思っています。

車検はいつも奈良の自動車屋さんに頼んでいますが、そちらでも国産全メーカーの新車を販売されてるようなので、そちらにも相談しようと思っています。

出張先で事故を起こしてしまった時の話です。

午後7時過ぎ仕事を終えて疲れて車に乗車。カーナビをセットしてホテルに移動。
その際、出張先で取引先との食事会があり直線の国道が少し渋滞しており到着時間が気になりカーナビに目を落とし到着時間を確認していたとき急に前方がつまりブレーキが間に合わず前方の車に衝突してしまい、その衝撃でその前の車にもぶつかってしまい、玉突き衝突を起こしてしまいました。
その際本当にびっくりしたのが、渋滞を抜けて走り出し、信号もない道でいきなり前方が渋滞状況になっているとは思いませんでした。
もちろん思い込みで走っていた私が一番否があるのはわかっていますが、それでも「なんでここで渋滞してるの」という感じでした。
事故を起こしてしまったのですぐに車を降り、前方の車に行きました。前方の車の方も出て来て頂きとりあえず怪我はないということなので幸い、車も自走できる状態だったので、ここだと危ないと言うことになり、安全な場所に移動。
警察等を呼び事情を説明。その他にも保険会社への連絡。会社への連絡。初めての事だったので何が何だか初めはわからない状態でした。
とりあえず、相手の方に名刺を渡し、保険の加入の報告やら、警察の現場検証などが行われました。
この際にも電話ななどがかかってきていて取ると保険会社方で丁寧に接してくれるのですが、やはり現場にいないので説明に時間がかかり説明途中に警察の方から「今いいですか?」と言われ電話を切り落ち着いて電話をかけると結構待たされてしまい、またタイミング悪く繋がった頃にはまた事情を聞かれる事を繰り返しました。その頃には携帯の充電もなくなりそうになっていました。
県外での事故は事故検証に事故の当事者が再度集まらなければいけないので、その場で現場検証をして物損事故で終わりました。
かかった時間は事故を起こしてから3時間弱がたっていました。
しかし事故車での帰宅はできない状況(ウインカーが右だけつかない状況でも整備不良車)と保険会社の担当者が言ったのでレッカーを呼ぶ事になりレッカーを待ちました。しかし、自走できるとレッカーを呼ぶか否かを判断するのは意外と迷いました。
その場でレッカーを呼ばないと特約が使えないと言われレッカーを呼びましたが、後になり修理が終わって車を納車してもらうタイミングもかなり遅くて困りました。 事故を起こしたのは自分なので仕方の無いことですが。ちなみにレッカーが来たのはレッカー要請後1時間30分後でした。
しかし待った甲斐があって、事故車がきれいになって帰ってきたときはうれしかったです。
もう愛車を事故車にしないよう、よそ見運転には気をつけようとおもいました。